日記 10/23-10/29
10/23
起き抜けにジョン・ウィック一作目を見る。ゲームシステムがまだ異なる。
AC6のイグアスを可愛いなと思う。主人公のこと「野良犬」って呼ぶのが組織の人間っぽくて可愛い。発想が「駄犬」呼ばわりするスネイルに近い。
「昨日見たジャン・コクトー版の美女と野獣めちゃくちゃ良かったな」と散歩中思い返した。
人間の腕が生えた燭台がワインを注ぐ、ゴス城がよお。
10/24
酒を飲んだ。家のハムスターが可愛い。
10/25
有給
ギャレス・エドワーズの『ザ・クリエイター』を見る。ギャレス・エドワーズの映画っぽかった。deviantARTのコンセプトアートみたいな絵面がずっと続く、眼福映画だった。
2023年に「ベトナム戦争とかテロとの戦いとかやるアメリカってよくなかったよね」という話を真顔でしてくるギャレス・エドワーズの生真面目さには、不思議な好感を覚える。
このはてな匿名ダイアリーを目にした際、津田大介の生真面目さに不思議な好感を覚えたのと同じように……
あと暴力をめちゃくちゃ面白いものとして撮るブロムカンプって変な人なのかもしれない
10/26
角川つばさ文庫の作品ページの感想コメント欄は、本当に素晴らしい。
電車移動のある日だったので、持ち運びやすい青木正児『酒の肴・抱樽酒話』を読む。曰く中学四年の時分、父のために鮒寿司を買ったが、あまりの臭気に腐っているものと思い捨てて帰ったらしい。米も食べないものらしい。そんな臭いか?米も食べたぞ?俺が食べたのは紛い物の鮒寿司だったのか?と思い、諸々調べると、
とある。
昔の人は乳酸発酵の香りに慣れてなかったのだろうか。そういや美味しんぼでもくさや常食している人物がチーズと鮒寿司の匂いに拒否反応を示すくだりがあったような覚えがある。
10/27
サグカレーを作って食べる。俺は天才だ……
夜は秋葉原mograで『ディスコ元年』。しばらくイベントに出ていなかったので、ちゃんとパーティのテンションになれるか自信がなかったけれど、めちゃくちゃ楽しめた。
31歳でも徹夜ってできるんだあ。
10/28
1時間半千駄ヶ谷で仮眠をとり、漫画用の写真をバシャバシャと駅前で撮った後、赤羽岩淵へ。大学時代の友人たちと、芋煮会を催す。
とても美味しいし、楽しかった。ありがとう。アウトドアと料理に強い友人たちよ……。
秋葉原、千駄ヶ谷、四ツ谷駅、赤羽と青春時代に縁の深い場所を点々としていたので、なんだか葬式のようだった。
10/29
大学時代の友人たちと、ボードゲームアリーナのゲームやFeign、Witch Itなどで遊ぶ。まんがタイムきらら
*1:小堀 建将”ふなずしの変遷”京都先端科学大学人間文化学会 2023-10-26 https://lab.kuas.ac.jp/~jinbungakkai/pdf/2022/h2022_09.pdf